お屠蘇の季節
例年、12月に入ると、お屠蘇を患者さんに配っている。来年の元旦に、新しい年を無病息災で迎えられるようにと願ってのことである。
昔からのこのような習慣が廃れてきているため、十数年前から、お屠蘇を購入して配布している。
患者さんは、天気など色々な条件で来院されるかどうかは一定していないので、全員の患者さんにお渡しできない。
先着500名様といったところである。当たり外れは時の運と考えて頂くしかない。
今年も今日から、配り始める。若い人は意味がわからない方も多いが、説明して理解してもらっている。
2013.12.2 旧ブログにて投稿