Googleの地図で、気仙沼大島の田尻で、漁業を営んでいる知人の住所を検索したら、海岸から100mの所にあった。てっきり、津波でさらわれたのではないかと心配していた。紹介してくれた友人が携帯で連絡したら、一旦出たが切れたという。1週間位してやっと連絡が取れたという。運のいい事に、対岸の小高い丘の上の病院に入院していて、難を逃れたのだそうだ。何か必要な物はないかと尋ねたら、反射式の石油ストーブが欲しいとのことである。家の近くで、色々と探したが、やはり見当たらない。心当たりの方が、いらっしゃったら、お教え頂きたい。
石巻の漁業関係の知り合いも無事、難を逃れたという。こちらは、錬炭が欲しいという。最近見た事が無いので(もしや無いのではないか?)と思ったが、案の定、周辺には見当たらなかった。山梨にいる義母に電話をし、探して頂いたら運のいい事に14個入りが5箱手に入ったという。早速、送ってもらおうと手配をお願いしたが、山梨→東京、東京→石巻という方法しかないという。兎に角、家に送って貰い、無事発送した。
電動と手動、便利と不便、モダンとレトロを感じた次第である。
2011.3.22 旧ブログにて投稿