被災地の動物の扱い。

鳥インフルエンザの時も口蹄疫の流行の時も、総ての鳥や牛は殺処分にされる。これを人間に当てはめると、誠に恐ろし事になる。感染症は、総ての対象が完全に感染して死に至ると言う事は無い。個々の抵抗力に応じて、生き残る個体は沢山ある。一概に死を与える事が良いとは思えない。対策が無い訳では無いだろう。今回も、被災地にいる牛を残して行く事は、家族と同様な生き方をしている方々には耐え切れない問題である。牛も一緒に移動させる事が出来ないものであろうか?

 

2011.4.11 旧ブログにて投稿

カテゴリー: 旧ブログ内容 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です